ハンドメイドは好きだけど面倒くさがりでもある私が、自分の服を作った記録を残していくことにしました。
手を抜こうとしたりして失敗したこと、得た教訓などを超初心者ならではの立場から書いてみます。
経験豊富な方からすると驚かれることをやっちゃってるかもしれません。
逆にこれから初めて服を作る方や超初心者の方には、絶対に抑えたほうが良いポイントや、真似しちゃいけないことがお伝えできるのではと思います。
もし、やっちゃってるなあ…と思ったら、こっそり教えてください。
なぜそもそも自分服を作る?
なぜ自分の服を作ろうと思ったかというと、
服を買いに行く時間が無いから!
これに尽きます。
子どもが産まれてから、1人でお出かけできる機会が本当に減りました。
たまにできる1人時間、私は服探しより本屋やカフェで過ごしたいんです。
本にはすぐお金を使うくせに、服を買うのに時間もお金もかけるのがもったいない…。
それなら作っちゃうか!と安易に始めてみました。
さらに、私は身長が低いので好みの丈のワンピースやスカートがなかなか見つかりません。
自分で作れるならサイズは何とでもできるというのも理由としてありました。
1着目はスカート!
初心者でも作れる服を探してみると、とっても素敵なサイトを発見しました!
それが、こちらの「yanのてづくり手帖」というサイトです。

直線縫いがメインの簡単に作れる服がたくさん紹介されていて、初心者にはとってもありがたいサイトです!
シンプルでゆるすぎない服も私好み。
まずは1番簡単そうに見えたスカートを作ってみることにしました。
作成は順調も、洗ってわかったこと
スカートを作ったのは冬の始めだったので、ちょっと暖かそうな(でもそんなに高くない)こちらの生地を使いました。
作成自体は順調でした、作成は。
作りたい長さに合わせて布を裁断して、脇と裾とウエストを縫って、ゴムを通すだけです。
と書くと本当に簡単そうですが、ゴム通しの時、途中でゴムが外れて発狂しそうになって戻したりが2回とか、ありました…。
それでも、好みの色、好みの丈で完成させられたら嬉しい!
ルンルン気分のまま洗濯機で洗って干してみると、
糸が大量にびろーん…!!
原因はジグザグミシン。
端にジグザグミシンをかける際、うまくできなくて端から数ミリ離れたところを縫っている箇所が大多数だったのです。
そこから糸がほつれたよう。
後からミシンの説明書をちゃんと読んでみると、布端にジグザクミシンをかけるときは専用の押さえがあるそうで。
そんなことも知らず、ミシンかけづらい!と思いながらやっていましたよ。
伸びている糸をすべて切り、乾いてアイロンをかけて履いてみると、
あれ、なんか若干短い…?
水通し不要と書いてあった生地だったのでそのまま作り始めたのですが、もしかしたら少し縮んだのかもしれません。
それでも履けると思えるレベルのものはできたので、今シーズン何回も履いて出かけています。
今もたまに糸が出てくるので、着替える前に要確認です。
仕上がったスカートはこんな感じ。
ハンガーに引っ張られてますが、履くとストンと落ちるシルエットになります。
今回の教訓
という訳で、今回のスカート作りで得た教訓は2つ。
- 水通し不要でも、綿100%だと気持ち縮むかも?
- 端にかけるジグザグミシンは、専用の押さえを使うと楽!
この教訓を生かして、次はガウチョパンツに挑戦します!
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