手帳習慣を楽しく続けるのに、手帳自体とペンなどの文房具がお気に入りかどうか?は影響が大きい気がします。
大事なのは、自分が使ってテンションが上がるかどうか。別に可愛くなくっても良いんです。
書き心地の良さ、インクの色、触り心地など、見た目以外にもこだわれるポイントって色々あります。
そこで、今わたしが使っている手帳関連グッズをご紹介したいと思います。どれも良さを語れるものばかり。
昨年も使っている手帳グッズを紹介する記事を書いたのですが、変わっているものもいくつかあったので、最新版にすることにしました。
テンションが上がる手帳グッズ探しの参考になれば嬉しいです。
ノート・手帳編
MDノート
バレットジャーナル用に使っているのがMDノートです。バレットジャーナルを始めた時からずっと使っていて、今8冊目になります。
良い点がありすぎて、わたしとしては文句のつけようがないノートです。
気に入っている点はいくつも出てくるのですが、大きいのはこの4つ。
- クリーム色の紙
- 180度にパタンと開く
- がんがん書いても惜しくない価格
- 滑りすぎず引っかかりすぎない書き心地
デメリットをあえて挙げるなら、ページ番号の記載がないことくらいでしょうか。
MDノートの良さは他の記事でもたっぷり語っていますので、そちらもぜひ読んでみてください。
グリッドダイアリー
今2年目になるこのグリッドダイアリー。バレットジャーナルのみでスケジュール管理をするのはやや不便な点もあり、併用しています。
これも特にデメリットも感じず使っています。
- ブルーブラックの文字色
- 数字のフォント
- メモページが多い上に方眼タイプ
- マンスリーの余白が多い
Filofax ドミノ
初めてお迎えしたバイブルサイズのシステム手帳。まとめ用の手帳をして使っています。
何か考えがまとまったり、後から見返しておきたいことをまとめた時などにこの手帳に書き込みます。
バレットジャーナルだと後から探しにくいのが難点で。
パステルピンクの色も気分が上がりますし、ゴムバンドがついているので持ち歩き中にカバンの中で開いてしまうこともありません。
まだあまり使い込んではいないので、そのうち改めてレビューできればと思っています。
A5サイズの薄手ノート
すごろくノート用にはA5サイズの薄手ノートを使っています。その日やることを整理するためのデイリーすごろくがメインですが、何のテーマでも書いてOKなノートにしています。
ノートは主に100均で買っています。100均だと大きい文字で書いても、大量に書いても惜しくありません。
朝一で書くことが多いので、気分が上がるよう表紙のデザインが気に入るかが選ぶときのポイントです。
maruman アートスパイラル
こちらはすごろくノート用のスケッチブック。1つのテーマについてのみ書く、専用のノートです。
叶えたい大きめの夢について考えたり、小さい行動を積み重ねたりするのに使っています。
全部で7色あり、鮮やかな色が多いので表紙を見ているだけで気分が上がります。スケッチブックなので紙も厚く、裏移りする心配もありません。
サイズ展開も豊富で、全6種類。わたしはF2サイズ、B5を横にしたより数センチ縦が長いものを使っています。
ペン編
スタイルフィット マイスター
普段手帳を書くときにメインに使っているのが、スタイルフィットのマイスターです。
好きなリフィルを入れられるカスタマイズペンで、今はゲルインクボールペンのブルーブラック・ピンク・ライムグリーンの3色を入れています。
以前はサラサセレクトを使っていたのですが、プラスチック製のホルダーの塗装が剥げてきてしまうのが気になり、金属製のホルダーのカスタマイズペンを探していてたどり着きました。
細身かつ小ぶりなこと、かわいすぎないピンク、安っぽすぎない見た目が気に入っています。
このペンに関してはレビューを以下の記事で書いていますので、詳しく知りたい方はそちらもぜひ読んでみてください。
トンボ ABT
最近わたしの中で人気急上昇中なのが、トンボのABTペンです。
主に、ページタイトルのハンドレタリングやマーカーとして使っています。
このペン、海外のバレットジャーナルユーザーのアカウントでよく見かけます。ずっと気になっていたのですが、1本税抜き300円というペンとしては高めのお値段もあり、なかなか手が出せませんでした。
他のメーカーのマーカーでは無い色がどうしても欲しくなり、1本買ったところその書きやすさと色の綺麗さにすっかり虜になってしまい、少しずつ買い足しています。全部で108色あり、いつまで経っても新しい色が欲しくなりそうで危険です。
1本のペンに筆ペンと細いサインペンの2種類が入っていて、色々な場面で活躍してくれます。最近、細い方のペンですごろくノートを書いてみたらとても書きやすく、ますます使う場面が増えそうです。
▼マーカーとして使うなら、パステル色を集めたセットがおすすめです。
▼いつか買ってみたい、全色セット!
クリッカート
すごろくノートを書く時、主に使っているのがクリッカートです。ノック式のサインペンはキャップをなくす心配もなく、片手で使えるのでとても便利です。
色は全部で36色。痒いところに手が届くような、ほしかった色がたくさんあって嬉しいです。
書きやすさももちろん良いです。使っていくとややペン先が太くなりますが、気になるほどではありません。
紙によっては濃い色はやや裏移りがするので、気になる方は使う色もしくは紙は選んだ方が良いかもしれません。
マイルドライナー
蛍光色ではないマーカーもすっかり定番品になりましたよね。
カラーバリエーションが多く、好みの色もたくさんあるので、わたしも何色も持っています。
達成できたWish listに線を引くのに使ったり、デイリーページの区切り線を引くのに使ったり、活用シーンも様々。
その月や週のテーマカラーを決めて、そのペンを使ってページを作ることもあるので、色の展開が豊富なのは嬉しいです。
▼特によく使うのは、親しみマイルドセット。
▼セットでまとめ買いもいつかしてみたいです。
その他編
手帳カバー
今はMDノートとグリッドダイアリーの2冊を併用しています。その2冊を1つにまとめてくれているのが手帳カバー。
本革に憧れるけど高いよなあと思っていたら見つけたこの手帳カバー。
使い始めて3年くらいになるでしょうか。
表面に傷は増えましたが、それも味として捉えています。毎日開いていますし、持ち歩いていますが、破れるなどの不具合もありません。
このお値段で本革は、革製品初心者のわたしが試すにはとっても良い買い物だったと思っています。
厚みのあるノートや手帳向きなので、MDノート1冊だとぶかぶかしてしまいます。2冊入れてちょうど良いくらい。ほぼ日手帳だと1冊でも十分みたいです。
手帳カバーについては「革初心者におすすめ!楽天で買える本革手帳カバー【3年半使ったレビュー】」で詳しく書いています。
ライフスタイルツール
よく使うペンと付箋を収納するのに使っているのがナカバヤシのライフスタイルツールです。
子どもにいたずらされないよう、蓋付きのペン立てを探していて見つけました。閉じるとB5より一回り大きいくらいのサイズですが、見た目のコンパクトさ以上に量が入ります。
今入っているペンは、トンボABTが9本、マイルドライナーが10本、クリッカートが15本。ペンはこれでほぼいっぱいいっぱいです。
その他のポケットには、付箋やフレークシール、定規などをしまっています。
こちらもほぼ毎日出し入れしていますが、使い始めて1年弱、まだまだしっかりしています。
パステルカラーが可愛かったのですが、すでに生産終了してしまっています。現行品はネイビー、ワインレッド、ブラック、クラフトと濃い色のみ。
ただ、アマゾンなどではまだパステルカラーの在庫品もあるようです。定価よりやや値上がりしているようですが…。
まとめ
わたしのおすすめの手帳関連グッズをご紹介しました。
使っていて楽しいものが増えていくと、それだけで気分が上がりますし、手帳も続きやすい気がします。
自分にしっくりくるグッズを厳選して、手帳習慣を楽しみましょう!
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