最近、メインで使っているペンをスタイルフィットに変えました。理由は、大人っぽいペンを使いたい!という見た目の問題です。実用性実用性といつも言っている私ですが、見た目にこだわりたい時もあり。
今まで使っていたサラサセレクトはプラスチック製のホルダーしかないんですよね。金属製がほしかったので乗り換えを決めました。
変えて約1ヶ月経ち、今のところはまあまあ満足です。80点くらい?
そこでスタイルフィットの使い心地とサラサセレクトとの違いについて書いてみました。
探した条件とスタイルフィットの仕様
今回は、以下の3つの条件に当てはまるペンを探していました。
・金属製のホルダー
・最低3色、できれば5色入るもの
5色入れられるカスタマイズペンで金属製のものは見つけられず、3色タイプにすることに。
その条件に合致したのが、スタイルフィットのマイスター3色ホルダー(回転式)でした。≫公式ページはこちらから
ペンの真ん中あたりにある窓の部分のみ金属製ではないです。(樹脂製?)
色は全部で5色あり、私はピンクを選びました。落ち着いたピンクなので、仕事でも抵抗なく使えそう。
シンプルな見た目のせいか小さく見えますが、一般的な単色ボールペンと長さ・太さともにそれほど変わりません。
リフィルは、ゲルインクボールペン・油性ボールペン・シャープから選ぶことができ、ボール径も種類があります。ゲルインクボールペンは16色×ボール径3種(0.28mm、0.38mm、0.5mm)というラインナップです。
私は、ゲルインクボールペンの0.28mm、色はブルーブラック、ピンク、ライムグリーンを選びました。
スタイルフィットの良いところ
スタイルフィットの気に入っているところ、買って良かったと思うところは以下の3点です。
・書き心地滑らか
・手帳カバーに挿せるようになった
見た目が安っぽくない
大人なペンがほしいというのがきっかけだったので、これは譲れないポイントでしたし、すっきりシンプルな見た目はとても気に入っています。
ホルダー単体で1000円と、他のホルダーと比較すると価格は飛び抜けてますが、それでも良いかなと思うくらい見た目は満足しています。
書き心地滑らか
元々、単色のサラサ愛好者だったのでサラサセレクトを使っていたのですが、正直サラサセレクトは単色ペンほどの書きやすさはなかったんです。何となく引っかかる感じがあって。
なのでスタイルフィットを初めて使った時は、書き心地の滑らかさに驚きました。好き嫌いはあると思いますが、滑りが良いです。
手帳カバーに挿せる
サラサセレクトの5色ホルダーは、手帳カバーについているペンホルダーには太すぎて入りませんでした。クリップも付いておらず、手帳カバーのバンド部分に挟んで持ち運んでいました。(でもすぐに抜ける)
スタイルフィットはクリップも有り、3色にしたことでペンの軸も細くなり、ペンホルダーが使えるようになりました。かばんの中でペンが迷子にならずに済むのは楽ですね。
スタイルフィットの残念だった点
逆に残念だったのが以下2点です。
・ブルーブラック色は青に近い
インクの残量が見えない
これはスタイルフィットの問題ではなく、金属製ホルダーを選んだ時点でしょうがないのかなと思いますが。ペン先が透明じゃないので、インクの残量がわからないんですよね。
確認するには、リフィルを交換する時のようにホルダーを回して外すことになり、ちょっと面倒です。
気付いたらインクが切れてた、という経験を今後間違いなくするはずです。替えのリフィルはちゃんと準備しておこうと思います。
ブルーブラック色は青に近い
ブルーブラックという名前なんですが、結構青が強いです。手帳に書く分には良いのですが、提出する書類などにはちょっとどうかな?と思います。
サラサセレクトのブルーブラックはもう少し黒寄りで使いやすかったので残念でした。その他の2色、ピンクとライムグリーンも明るいトーンの色で、もう少し落ち着いた色だと良かったかなと思っています。
ピンクは、ベビーピンクという色が求めている色に近いかもしれないので、次はそちらを買ってみるつもりです。
慣れの問題もあるんでしょうけど、個人的にはインクの色はサラサセレクトの方が好きです。色の種類も23色と豊富ですし。
大人なゲルインクボールペンとしては満足
スタイルフィット・マイスターは、100点満点とはいきませんでしたが、大人が使っていても恥ずかしくない見た目のカスタマイズペンとしては満足です。
書き心地:◎(滑らか)
インク色:△(求めていた色とちょっと違った)
サラサセレクトに似たような見た目のホルダーが出たら戻ってしまうかもしれませんが、当分は使っていくつもりです。
もし他におすすめのペンがあれば、ぜひ教えてください。
他に使っている文房具は以下の記事で紹介しています。
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