今年はバレットジャーナルと既製品の手帳(グリッドダイアリー)を併用していました。使っているグリッドダイアリーは昨年10月から使い始めたので、ちょうど併用丸1年になりました。
この2冊体制、私にはとても合っていたみたいです。2冊持ち歩かないといけないというデメリットを遥かに超えるメリットばかり。何の不満もなく、手帳会議もせずに来年用のグリッドダイアリーを買いました。
この記事では、併用を1年続けてみた感想と、グリッドダイアリーの使い方をご紹介したいと思います。
https://monosashilog.com/buy-new-diary/
1年間併用してみた感想
セットアップの手間が省ける
何と言っても楽だったのは、ノートが新しくなる度や毎月のセットアップが最小限で済むことです。ノートが変わる度にフューチャーログを作って書き写して、毎月マンスリーを作って、って正直けっこう面倒でした。
私の場合、フューチャーログとマンスリーは特に変わった使い方をしたい訳ではなく、予定と先のタスクが管理できれば十分でした。なので既製品の手帳でも不満はなく、来月分のページ作りに追われなくなって、本当に楽になりました。
年区切りで使いたいリストが使いやすい
やりたいことリストや今年読んだ本の記録など、1年を通して使いたいリストってありますよね。
私は1年で3〜4冊ノートを使うので、バレットジャーナル用のノートに年間用のリストを作ると、途中で間違いなくノートが変わります。1つ前のノートをわざわざ開いてリストに記入…私はできません。面倒になって開かなくなる自信があります。
1年間通して使いたいリストをグリッドダイアリーに作ることで、その問題は解消です。前のノートを探さなくても良いですし、リストを作ったこと自体を忘れる危機も回避されました。
他に小さいメリットもありましたが、私の中のバレットジャーナルの2大問題点が解消できたのが大きすぎます。ストレスがなくなり、バレットジャーナルもさらに楽しく、楽になりました。
併用最高!バンザイ!な感じです。
グリッドダイアリーに書いていること
グリッドダイアリーの使い方も、この記事でまとめたいと思います。これまで部分的には出していましたが、1記事にまとめたことはなかったはずなので。
予定と先のタスクの管理
メインは、予定と先のタスクの管理です。これは普通の手帳と変わらないですね。
マンスリーのページの余白には、その月のテーマ(時間をとって取り組みたいこと)とその月にやりたいことを書いています。
年間を通して管理したいリスト
今年グリッドダイアリーに作ったリストは以下の6つです。
・読んだ本の記録
・断捨離リスト
・ブログの記録
・毎月の振り返り
・いただきものリスト
wish listと読んだ本の記録
別記事で解説しているので、詳細が知りたい方はそちらを見ていただければと思います。
https://monosashilog.com/wishlist-problems/
断捨離リスト
その名の通り、断捨離したものと、物によっては手放した理由を書いています。見せる予定もなかったので、飾りっ気0で走り書きレベルです。
ブログの記録
毎月のアップ数やPV、収益額などを書いています。年間を通して見ると、こんなにマイペース更新なブログでも少しずつ伸びているんだなあと嬉しくなります。
毎月の振り返り
その月に特に印象に残った出来事やハマっていたことなどを書いています。時間が経ってから見返すと楽しいです。
ただこのリストを作ろうと思いついたのが7月なので、それ以前の振り返りはこれから書きます。笑 ちゃんと埋まったらページをアップしたいと思います。
いただきものリスト
いただいたお祝いなどの記録です。どんな時に・誰から・何をどのくらいなどの情報を書いています。これは今年1年というよりもっと長いスパンで記録したいので、来年からは専用のノートに移行する予定です。
これだけリストを作っても、フリーページはまだ数ページ残っています。フリーページ数が多すぎず少なすぎずなところも、グリッドダイアリーのお気に入りポイントです。
併用2年目へ向けて
本当に不満無しなので、また1年このまま使うんじゃないかなと思います。すぐに使い方を変える私なので100%とは言い切れませんが。
グリッドダイアリーに元からあるYear Plan・Monthly Eventsのページが今年は使い切れなかったので、来年は合う使い方が見つかると更に良くなりそうです。
また変更や良い発見があったらアップしたいと思います。
https://monosashilog.com/grid-diary/
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