夢リストを1000個書いたら、見える世界が変わりました。
怪しい話じゃないですよ。
そもそも1000個って書いたことありますか?
100個書く方は多いと思いますし、わたしも今までは100個書けたら終わりにしていました。
それが今年初めて夢リスト1000個に挑戦したところ、予想以上の効果があったんです。
夢を持つことに対して、自分の中の枷が1つ2つ外れて自由になった感じ。
ぜひおすすめしたいです!
この記事では、
- 100個すら出てこない
- 100個は書いているけど、1000個は無理かな
- 他の人は何を書いてるんだろう
- 100個書いても全然実現できない
こんな方に向けて、
- 夢リストは1000個目指した方が良い理由
- 1000個書くコツ
- わたしの夢リストの中身
について書きたいと思います。
夢リストは1000個目指した方が良い理由
100個だって大変なのに、なんで1000個も書くの?そんなに思いつかないよ…と思いますよね。
わたしも最初は「1000個?本当に出せるのか〜?」と半信半疑で始めました。
でも、今は1000個目指した方が良い!とはっきり言えます。
理由は2つ。
- 夢のハードルが下がるから
- すぐ達成できることがあるから
です。詳しくご説明します。
夢のハードルが下がる
夢って、大きくてちゃんとした物じゃないといけないと思っていませんか?
わたしは1000個書き出してみて、小さな夢だって1つの夢なんだと認識が変わりました。
他の人が聞いたら「それ夢なの?」って思うくらいめっちゃくちゃ小さいことでも、夢リストに書いたらそれは夢です。
1つ1つはささやかなことでも、夢がいっぱいあるって悪いことじゃないですよね。
わたしってこんなに夢があったんだと思えるのは、シンプルに嬉しいです。
すぐ叶えられるものがある
詳しくはこの後書きますが、1000個出そうとすると小さいことを書かないと数が圧倒的に足りません。
小さいことを書くと、その分すぐ叶えられるものも多くなります。
書いたものの、全然チェックがつけられなくて気持ちが冷めてしまうなんて心配は不要です。
わたしの場合、1000個書き終わった時点でチェックしたら、27個できているものがありました。
100個のリストより達成のスピードがかなり早いです。
小さなことでもチェックが付けられると嬉しくなって、どんどんやってみようと思えています。
1000個書くコツ
とは言っても、1000個書くってなかなかハードルが高いですよね。
1000個書くためのコツを4つご紹介します。
些細なことも入れる
これどうかな?と思い付いたら、即書きましょう。
でもやっぱり違うかも…?と判断せず、思い付いたことは何でも書く!
別に後からそんなにやりたいことじゃなかったと思っても良いんです。
1000個全部達成するのが目的ではないので。
ちょっとでも、良いかも?と思ったら遠慮せずどんどん書きましょう。
わたしの例で言うと、
- まな板買い替えたい
- iPadの待ち受けを変える
- 親知らずを抜きたいと歯医者さんに言う
なんてことも書いています。
細分化する
わけられるものは細分化して数を稼ぎます。
「新しい財布がほしい」だったら、
- 候補商品を探す
- 注文する
- 届く
- 使い始める
こんな風に分けると、これだけで4つになります。
せこいって思ってます?
「新しい財布がほしい」だけだと、財布を買って手元に来るまでは叶ったとは言えませんよね。
それまで色々やっていることはあるのに。
過程をそれぞれ1項目として書くと、できた!進んでる!と感じながら最終目標である「財布が手元にある」状態までたどり着けるんです。
他にも例を挙げると、
- 「日本の全都道府県に行きたい」→行ったことがない都道府県を1つずつ書く
- 「○○のマンガを揃えたい」→「1巻買う」「2巻買う」と1巻から最終巻まで1つずつ書く
- 「旅行に行きたい」→「日程を決める」「ホテルを予約する」「ガイドブックを買う」など過程のほか、「〇〇を食べる」「〇〇を見る」など旅行中にやりたいことも細かく書く
こんな感じで細かくわけて書いてみると、数が増えやすいですし、行動のハードルも下がって良いことだらけです。
他の人のアイディアをもらう
自分1人では思い付かないこともあるので、他の人のリストを見て「いいな」と思ったものはもらっちゃいましょう。
「夢リスト 実例」「ウィッシュリスト 公開」などで検索すると、自分のリストを公開している人がたくさんいます。
カテゴリを参考にするのも良いですね。
わたしも、この1000個チャレンジは参加しているコミュニティの企画の1つだったので、他の参加者さんのアイディアをいくつもいただいちゃいました。
「Wish Listも自分に合う書き方で。実例4パターンを紹介します」の記事でも、わたしが過去に書いたリストを一部公開しているので、ネタ探しに見てみてください。
冷めたものがあっても気にしない
書いていくうちに、そこまでやりたいことじゃなかったなと思うこと、冷めてしまうことも出てきます。
それは消さずに、新しくどんどん書き足していきましょう。
リスト完成後、後から見返した時も同じです。
「この時はこんなことに興味があったのね、ふーん」くらいに思っておいて、気にしなくて大丈夫です。
くり返しになりますが、全部達成することが目的ではないので。
わたしの夢リストの中身
誰かの参考になればと思い、実際わたしが書いたリストの中身も少しご紹介します。
ちなみにわたしのリストは、
- 叶えたい時期は気にしない(すぐできないものでもOK)
- 重複も気にしない(同じことを2回書いちゃったら、その分やりたいことってことでOK)
こんなゆるゆるルールです。
夢リストのカテゴリ
以下の12個のカテゴリができました。
先に決めていた訳ではなく、思いつく順にリストを書き、後からカテゴリを整理したら12個になっていた感じです。
- 自分のこと(美容・ダイエットなど)
- 家のこと
- 勉強したいこと
- 行きたいところ
- 会いたい人
- 食べたいもの
- 作りたいもの
- ほしいもの
- 仕事のこと
- ブログのこと
- すごろくノートのこと
- ありたい自分
- その他
実際に書いたこと
リストを印刷したものの一部をちらっとお見せします。
すでに達成したものはマーカーを引いています。
何に書く?
1000個ものリストを何に書くか、迷う方もいると思います。
お好きなもので良いのですが、わたしはスプレッドシートに書き溜めました。
スマホで書けるようにしておくと、思い付いた時にパッと書き足しやすいのが理由です。
手書きだと1〜1000まで数字を書くだけでも大変ですしね。
スマホがすぐに手に取れないときに思い付いたことは、付箋にメモしておいて後からまとめて打ち込むこともありました。
個人的にはスマホに向かって考えるより、紙に書き出してからスプレッドシートに打ち込む方がアイディアが出てきやすかったです。
完成後は見返しやすくしたかったので、印刷して手帳へ貼っています。
文字サイズを8ポイントにして、A4用紙8枚になりました。
さすがの量…!
夢は日常に散りばめられる
1000個書き上げた時、夢は捉え方次第なんだと気付きました。
小さなできたことを特に気に留めず流すか、「できた!1つ叶った!」と思うか。
そう考えると、夢は日常に散りばめられるんですよね。
日々のわくわく・幸せ・嬉しさ・達成感などがちょっとずつ増えたら、毎日が少し変わりませんか?
ただ、毎日キラキラさせすぎても疲れちゃうと思うので、自分が心地良いくらいのレベルに調整するのが大事。
楽しくやりましょう。
楽しいのが1番!
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