毎月の予定やtodoを書くマンスリーログ。多くの人が作っているページの一つです。
マンスリーログの形式は大きく2つに分けられます。どちらを使うかは好みで良いのですが、両方使ってみるとそれぞれ合うタイプがあることがわかりました。
2つの形式のメリットや、どんな人に合うのかを説明したいと思います。
家族の予定も管理しやすい!リスト形式
リスト形式とは?
リスト形式は、バレットジャーナルの公式サイトでも紹介されている、縦に日付が並ぶシンプルなマンスリーです。定規も使わず、ペン一本ですぐに書けてしまうのが何より良いところ!
写真は実際の私のリストタイプのマンスリーです。公式サイトのマンスリーよりはやや手を加えてしまっていますが、それでもシンプルですよね。
最近はずっとリスト形式のマンスリーを使っています。
リスト形式が合う人
私がリスト形式が合うと思うのは、以下のような人です。
・1日に複数の予定が入ることはあまりない
・自分以外の人の予定もぱっと見てわかるようにしたい
ひとつずつ解説していきます。
時間をかけずにつくりたい
先ほども書きましたが、縦に日付と曜日を記入していくだけなので、あっという間に完成します。
私が今リスト形式を使っているのも、これが大きいです。
1日に複数の予定が入ることはあまりない
1日1行しかスペースがないので、予定が複数入ると横に並べて書くことになります。そうすると2個目の予定がやや見づらいです。
そのため、予定はたくさん入らないよ、という人の方がおすすめです。
自分以外の人の予定もぱっと見てわかるようにしたい
自分以外の人の予定と見比べやすいのが、リスト形式の大きなメリットだと思います。
この画像は私のマンスリーログなのですが、線を引いて、その右側に夫の予定を書くようにしています。(ここだけは定規使っちゃってます。)こうすると色分けなどしなくても、予定が一目瞭然です。
旦那さんの出張や飲み会の予定、子どもの習い事の予定など、把握しておきたい他の人の予定がある人にはリスト形式がおすすめです!
複数の予定が入るなら!カレンダー形式
カレンダー形式とは?
既製の手帳のような曜日×週でマスが並んでいる、いわゆる普通のマンスリー形式です。見慣れたタイプなので、馴染みやすいと思います。
画像は私が実際に作ったマンスリーログです。
カレンダー形式が合う人
カレンダー形式が合うと思うのはこんな人です。
・曜日毎の予定を見やすくしたい
・多少手をかけて自分好みのページにアレンジしたい
解説していきます。
1日複数の予定が入ることが多い
リスト形式だと、複数の予定が入った場合横に並べて書くようになります。そうすると2つ目の予定が見にくいんですよね。
その点、改行して書けるカレンダー形式は、複数の予定を書いてもパッと見てわかりやすいです。
ノートの使い方にもよりますが、リスト形式より1日辺りの書けるスペースも大きいです。場所や持ち物など詳細も書いておきたい人も、カレンダー形式の方が使いやすいと思います。
曜日毎の予定を見やすくしたい
カレンダー形式は見慣れているというのが大きなメリットです。リスト形式と比べて、パッと見た時に、いつ何の予定が入っているか捉えやすくないですか?
例えば、隔週で同じ曜日に予定が入るなんて場合はカレンダー形式が見やすいと思います。
多少手をかけても自分好みのページにアレンジしたい
Instagramやpinterestで”monthly spread”と検索してみてください。
マンスリーログがたくさん出てきますが、カレンダー形式が圧倒的に多いです。そしてアレンジも豊富です。
イラストを添えたり、日付の囲み方を変えたり、見ているだけで楽しいです。開くのが楽しくなるような、お気に入りのページを作りたいならカレンダー形式はおすすめです。
予定以外も。マンスリーログのアイディア
マンスリーログには、予定以外のスペースを作っている人も多いです。
例えば、
・月の目標
・その月にやりたいこと、todo
・掃除の記録
など。
私が今書いているのはこの3つ。
・お小遣いの使い道
・月の振り返り
・わくわくリスト(その月の楽しみな予定)
最近使えていないなと思ったら違う項目にするので、結構頻繁に変わります。
ここもその時の気分に応じて色々試してみてください。絶対必要な訳ではないので、見開き1ページ全部スケジュール管理に使うのでも良いと思いますよ。
迷ったら両方使ってみよう
復習します!
リスト形式がおすすめなのは、
・1日に複数の予定が入ることはあまりない人
・自分以外の人の予定もぱっと見てわかるようにしたい人
カレンダー形式がおすすめなのは、
・曜日毎の予定を見やすくしたい人
・多少手をかけて自分好みのページにアレンジしたい人
どっちにしよう…と迷ったら、1か月ずつどちらも使ってみましょう!こうやって自分の気分や状況に合わせて変えていけるのがバレットジャーナルの最大の魅力です。
実際使ってみるとアレンジしたいポイントも見つかってきます。楽しみながら自分に合う形を探してみてください。
私の最近のマンスリー事情はこちらの記事に書いています。
※私の使っているノートはこちら。
コメント