普段は綴じノート派のわたしですが、表紙の色の可愛さに一目惚れをしてリングノートを買ってしまいました。
それが、marumanさんで出している「セプトクルール」というシリーズのノート。マットな触り心地の表紙とぱっと目を引く色が特徴です。
使ってみると、見た目の可愛さで上がった気持ちを裏切らず、機能的にも満足なノートでした。勉強用としてほぼ毎日使っているので、その使い勝手について詳しくレビューしたいと思います。
基本情報
まずはノートの基本情報をご紹介します。
- サイズ:A5、A6の2サイズ
- ページ数:100枚
- 厚み:1.5cm(1番厚いリングの部分)
- 色:全5色
- 価格:(A5)税込880円、(A6)税込660円 (2021/5/25現在)
色は全5色ですが、どの色も鮮やかで気分を上げてくれます。各色それぞれストーリーがあるそうなので、こちらの公式ページもぜひチェックしてみてください。
紙について

続いて、ノートを使うモチベーションを大きく左右する紙質について。
紙の色は白。厚めで、しっかりした感じがあります。
表紙をめくって1枚目の中表紙以外、全ページ3mm方眼になっています。
方眼の色はグレー。邪魔にならずほどよい濃さです。

裏写りも気になるポイントですよね。よく使うペン3種類で試し書きをしてみました。

使ったのは、
- マイルドライナー
- トンボABT
- クリッカート
です。
普通に書いてみると全く裏写りしていません。
そこで、濃い色のABTペンを使って、
- 同じ場所でぐりぐり
- 線を引いた後そのままペン先を10秒押し付ける
の2つのことをしてみました。
結果、にじみ無し!裏から見て、書いてあることはわかりますが、私は気になるレベルではありませんでした。
ノートにはシールや付箋も結構たくさん貼っているのですが、紙に厚みがあるおかげで裏のページに書いたときのボコボコ感もそこまで気になりません。
リングについて
リングは直径14mm。金属製でピンクゴールド色。一般的なリングノートと比べるとやや大きめだと思います。
ノートを閉じている時は背表紙からリングがあまり飛び出しません。いかにもリングノート感がなくてわたしは好きです。
ただやっぱり、左ページの右の方を書いていると手がリングに当たります。これは避けられないですね。
パタンと逆側に閉じて書くようにするとまだ書きやすいですが、それには向いていないのか、背表紙の内側が割れてしまいました。見えにくい箇所ですし、破れなければ問題ないのでしばらく使ってみて様子を見たいと思います。


まとめ
最後に、良い点・残念な点をまとめます。
- 表紙の色がとにかくかわいい!
- しっかりした紙質で裏写りしない!
- ページがたっぷり!
- 書いている時リングに手がぶつかる(これはリングノート共通ですが)
リングノートに抵抗がない人であれば、特に不満も見つからず、とってもおすすめのノートです。わたしは2冊目も買ってしまいました。
表紙のかわいさと高品質の紙質、ぜひ実感してみてください!
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