バレットジャーナルにウィークリーは不要?デイリーでも十分管理できる!

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日曜日の夜。あ~、休みも終わりで明日から仕事か。…あ!来週のウィークリーページ作ってなかった!なんてこと、バレットジャーナルと続けている方なら経験ありませんか?

もしくは、作らなきゃとわかっているけど面倒くさいな…と思ったりしていませんか?

どちらも経験有りの私です。経験有りというか、育休から仕事復帰した後は結構頻繁に思っていました。そこで、1月最終週からウィークリーページの準備をやめました。

やめてみるとあら快適!デイリーは使いにくいと思い込んでいましたが、そんなこと全くなし。忙しい人にはむしろおすすめです。

私はデイリーのみで毎日のタスク管理をして1ヶ月半経ちましたがこのまま続きそうです。自分の時間がなかなか取れない時、精神的な余裕がない時のデイリー、メリットとデメリットを紹介します。

目次

デイリーの準備は1つ。線を引くだけ。

 

毎日の準備は、写真のようにマイルドライナーで線を引いてその上に日付を書くだけ。これなら10秒でできます。

バレットジャーナルの本来のルールでは線を引くことすらしないようなのですが、区切りがわかりやすい上、少しでも色が入ると気分が上がるのでこうしています。

私は線を引くのは朝が多いです。寝る前に次の日のラインを引けたら理想なのですが、それができる日は多くないのが正直なところ。日付だけ書いておいて、後から数日分まとめて線を引くこともあります。

後は日付の下に、キーと一緒にタスクや思いつきを書いていきます。これはウィークリーの使い方と変わりませんね。

最大のメリットは、ページが埋まること

準備が楽なこと以外にも、デイリーには大きなメリットがあります。それは、ページがびっしり埋まること

1日少ししか書けなくても、手帳を触れない日があっても、ページが白いまま残るということがありません。見返した時にページが埋まってるというのは、思っていた以上に満足感があります。私色々やってるじゃん(ニヤニヤ)と思えます。

これは精神衛生的に結構大きい気がします。忙しいと手帳が白いまま1週間が終わって、ああ今週も何もできなかった…と思ってしまいますが、それがありません。

見開き1ページ使うのには、1週間以上かかる日もあれば、5日で終わる時もあります。でも日数がかかればかかるほど日付を書くラインが増えます。

つまり、その分色が入って賑やかになるということ!短期間でページが埋まってもやり遂げた感で満足、日数がかかっても見た目が賑やかになって満足、悪いところなしです。

数日先のタスクは付箋に書く

デイリーの欠点として、確定している数日先のタスクが書けないことがあります。ウィークリーだったら1週間分の欄が確保されていますが、デイリーだとそれがありません。

マンスリーに戻って書いておく方法もありますが、後から見るのを忘れると困ります。

そこで付箋に書いてデイリーと同じページに貼るのがおすすめです。日付が確定しているものはそれもちゃんと書いておきます。

これだと抜けはだいぶ減ります。付箋を確認するのを忘れて、これ忘れた!をすでに経験済みなので、0とは言えませんが。

これがベストな方法かはわかりませんが、現時点では1番良いかなと思っています。

今の自分に合っているか、が大事

いかがですか?デイリー、意外といいかも?と思ってもらえたら嬉しいです。

私も、綺麗にデコレーションされた手帳を見ると羨ましく思う気持ちがない訳ではありません。でも今それをやるのはぜっったい無理!!

自分が余裕をもって過ごすための手帳なので、無理なく自分に正直に使っていきたいと思うんです。

ウィークリーの準備が大変と思ったら、ぜひ一度デイリーも試してみてください。

(2021.06追記)今はデイリーをメインに、それを補う形で簡単なウィークリーを使っています。今の使い方は以下の記事で紹介しています。

https://monosashilog.com/new-todo-list/


▼日付のところに引くラインは、週の色を決めて毎週変えるのも楽しいです。

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