8年越しのやりたいことができて、決めることの大事さが腑に落ちた

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最近、シフォンケーキを初めて焼きました。今年のwish listに書いたことの1つなんですが、実はこれ、wish listを最初に書いた89年前から何度も書いていたことでした。

今回8年越しに叶えられたことで、自分でやると決めることって大事なんだなと改めてわかりました。わかってはいましたし、全くできていなかった訳でもないですが、1段深いところまで染みた感じです。

実行できた経緯や感じたことを、記録も兼ねて残しておくことにしました。

目次

なぜ今までできなかった?

wish listに何度も書きながら、なぜ今まで実行していなかったのか、できてみると不思議なので振り返ってみました。

思いついた理由はこの3つ。

・シフォンケーキ型を持っていなかった
・難しそうというイメージがあった
・卵がいっぱい要ると聞いていて手が出しにくかった(妹から7個使うと聞いていた)

何となく難しそうだし、型持ってないしなあ〜で止まってたんです。

で、いつか作りたいなと思いながら何もしていない状態でした。型は100均でも売っているのは知っていながら買おうとはしませんでしたし、そもそもレシピを調べてすらいなかったんです。

これじゃ何も進む訳ないですね。

今回実行できた訳

続いて、じゃあどうして重い腰がようやく上がったのかを考えてみます。

8月中に作ろうと決めた
・型を買った
・レシピを調べたらそんなに難しそうじゃなく、材料もシンプルだとわかった(卵は3個でできる!)

やったのは、作ろうと決めて、ネットで型を注文して、レシピを調べるという、スマホ片手で10分もあればできることだけでした。

お菓子作り自体は好きなので、レシピと材料が揃えば作るのはフットワーク軽くできます。型が届いて数日後に早速作り、そこから1週間のうちに3回作りました。

つまり、願望だけで「決める」ことができていなかった結果、スマホでたった10分のことができず、実現が何年も先延ばしされていたんです。

決めて、一歩動いてみることが大事

今回の流れを一般化してみます。

やると決める(作ろう!)

「でも…」を出し切る(シフォン型がない)

すぐできる一歩をやってみる(ネットで探してみる)

まずは、何度も言いますが決めることです。可能であれば、いつまでにやるかまで決めた方が動こうという気持ちになれます。

決めるとわくわくする一方、私の場合は「でも」と不安や障害となりそうなものなど、できない理由探しも始まります。

それを一度全て出し切って、その上ですぐできそうな一歩をやってみます

最初の一歩が踏み出せなかっただけで、1つやってみると意外とどんどん進んでしまうことも経験上少なくないです。

本当に何となく、今月中にシフォンケーキを作ろうと思って手帳の8月のページに書いただけでしたが、それで一気に進んだことに私自身驚きました。

決めていなかったら、実現はまた数年先延ばしになっていたかもしれません。

決めることの大事さはよく言われることですし、私自身全くできていない訳でもないと思っています。でも時々思い出して意識しないと、流されるままになってしまうのも事実です。

wish listの小さな1項目ですが、意識をして決めることの力の強さを思い知らされました。また、その決断や結果、その時の感情を残しておくことが必要だと強く思った一件にもなりました。

自分が決断をしやすい環境を作るために、手帳の使い方もよりブラッシュアップしていこうと思います。

余談ですが、型はこれを買いました。洗いやすいですし、長く使えそうです。

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