バレットジャーナルには、どんなノートが良いのでしょう?
特に決まりはありませんが、おすすめは方眼ノートです。横線が入っているノートより自由度が高くて、でも無地ほど心許なくないちょうど良さがあります。
とはいっても、方眼ノートにも色々ありますよね。
私がおすすめするのはミドリのMDノート!今のノートが3冊目なのですが、ずっと愛用しています。(ストックも2冊あります!)
なぜそんなに気に入っているのか、その魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。
MDノートの特長
まずはMDノートの特長から見ていきましょう。
私が使っているのは、A5サイズの方眼罫です。
- サイズ:H210×W148×D10㎜
- 176ページ
- 方眼は5㎜(線の色は薄いブルー)
- しおり紐1本付き
- 紙はクリーム色
- 日本製
お手頃なお値段
最初からお金の話でごめんなさい!でも大事なところかなと思うので…。
バレットジャーナルを使っている人に圧倒的に人気があるのが、ロイヒトトゥルムというドイツのブランドのノート。
表紙の色の種類も豊富で、ページ数が印刷されているなど使い勝手も良いのですが…、なんせ高い!買う場所にもよりますが、2500円〜3000円くらいします。ケチな私は尻込みしてしまうのです。
その点MDノートは、1冊864円(税込、2019年5月現在)!ためらわず、なんでもガシガシ書けます。
バレットジャーナルを始めてみたいけど続くかわからない…という方でもお試ししやすい価格じゃないでしょうか。
180度に開く!
下のの写真を見てください!ノートの最後の1ページを開いたところなのですが、ぱたんときれいに開きます。
ストレスなく書けるかというのは、ノート選びの大事なポイントですよね。
MDノートは「糸かがり製本」という製本方法で作られているそうで、どのページを開いても、180度に開きます。書きながらページが戻ってくる!なんてイライラは全くありません。
ちょうど良い厚みで、端まで書きやすい!
ノートの最初の1ページに書くとき、段差で右端に文字が書きにくい!なんて経験はありませんか?
最初の十数ページだけとは言え、私はそこが結構気になるのですよね。
MDノートは厚みが1cm、全部で176ページなのですが、最初からまあ許容範囲かな、という段差しか感じません。
ロイヒトトゥルムも買ったことがあるのですが、その最初の書きにくさが気になって、バレットジャーナルとして使うのは辞めました。ちなみにロイヒトトゥルムの厚みは1.5cmです。
逆に薄すぎるノートだとあっという間に使い切ってしまうので、ページ数が少ないのもNG。
もちろん人によって手の大きさやペンの持ち方で気になるレベルは違うのでしょうけど、私にはぴったりのページ数でした。
さらさら書ける紙質!
「『書き心地の良さ』を追求した」ノートだと公式サイトに書かれているだけあって、本当に書きやすいです!気分良く、さらさらペンを滑らせることができます。
万年筆や色鉛筆で書くのにも適しているそうです。
裏写りもほとんど気になりません。マーカーでラインを引いた時、引き終わりにペンを離すのが遅いとたまに裏写りしますが、普通に引く分には問題無しです。
手に入れやすい
これも結構大事なポイントです。大きな文房具店ならまず間違いなく扱っていますし、近所の中規模の文房具屋でも、地元のあまりおしゃれな文房具はないなというお店でも、本屋併設の文房具コーナーでも見かけたことがあります。もちろんネットでも購入可能です。
ノートの残りが少なくなってきて、しかも次のノートがない状態って結構そわそわします。いっぱい書きたいことがあるけど、ノートなくなっても困るしな…とか。
そんな時すぐに買えるノートというのはありがたいです。
まとめ
私がMDノートを愛用しているのは、
2.180度に開く
3.ちょうど良い厚み
4.さらさら書ける紙質
5.手に入れやすさ
この5つの理由からでした。
見た目のシンプルさは好みが分かれると思いますが、逆に言うとカスタマイズも自由ということです!私はこれに革の手帳カバーをかけて使っています。
https://monosashilog.com/notebook-cover/
気になった方はぜひ一度試してみてください。
こちらの記事では、ロイヒトトゥルムとMDノートを比較してみました。
https://monosashilog.com/compare-notes/
(2020.04追記)MDノートが5冊目に突入しました! https://monosashilog.com/journal-habit/
コメント